楽譜(音符)がスラスラ読めるコツ

「一音ずつ数えないと音符が読めない」というお子さんは多いです。譜読みは、いくつかの"基準"を覚えて、そこから数えるクセをつけると一気に速くなります。ピアノや音楽の授業に役立つコツを紹介します。

まず「基準の音」を1つ決める

すべての音を丸暗記する必要はありません。まず真ん中のド(ト音記号なら下の加線のド)など、基準を1つ決めます。あとは「そこから2つ上」のように、基準からの位置で読む練習を。基準が体に入ると、読む速さが変わります。

「線の上」と「線の間」を分けて見る

五線譜の音符は、線の上にあるか、線と線の間にあるかで並びが決まっています。線と間は交互に「ド・レ・ミ…」と1つずつ上がるだけ。この規則が分かると、知らない音符も基準から数えて読めます。

リズムは"声に出して"つかむ

音の高さと同じくらい大切なのがリズム。「たん・たん・たた・たん」と口で言いながら手拍子すると、音符の長さが体で分かります。四分音符・八分音符などの長さの違いは、耳と体で覚えるのが近道です。

短いフレーズを毎日少しだけ

長い曲を一度に読むより、2〜4小節の短いフレーズを毎日読むほうが上達します。読めた部分が増える感覚が自信になり、続けやすくなります。焦らず"読める場所"を広げていきましょう。

💡 豆知識

関連ドリルで練習

保護者の方へ

譜読みは「毎日ちょっと」で確実に伸びます。読めたフレーズを一緒に口ずさむと、楽しさが続きます。音楽は文部科学省の学習指導要領(小学校・中学校 音楽)に沿って学びます。

参考:文部科学省「小学校学習指導要領 音楽編」ほか/ 出典リンク:文部科学省 学習指導要領

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